今日、池袋サンシャインでスカイ・クロラを見て来ました～大学での試写会の時は最初の方が見れなかったし、一回じゃわからなかったトコが結構あったんで。上映時間が10:10と割と早い方だったのであまり人はいませんでした。
改めてスカイ・クロラを見て、「絶対DVD買う！」と言っていた友人の気持ちがよっくわかりました。生きる事について、子供と大人とは？など考えさせられるテーマばかりで、終わった後「お昼どうする？」などと言いつつも心の中でそれらのテーマについて真剣に考えていました。(←友人は絶対に気付いてなかった！)
私は大学で人類学について学んでいますが、そこでも「大人と子供」というテーマが出てきます。日本では20歳になったら成人式をして、周りから大人と認識されます。これは一種の通過儀礼ですが、こんな事をしてなんの意味があるんでしょうか？他の国(〇〇民族とか)では生まれて何年経ったかなど問題ではない。周りの人々がその子を一人前と認めるかどうかで大人になったかどうかが決まります。
大人と子供の間には何の境目もありません。ただ人間が勝手に区切っているだけだと私は思います。成人式をやった次の日から急に変わる事など絶対にできません。そして「自分が変わる」事は遅かろうが早かろうが人それぞれなんです。
だんだん自分が何言ってるのかわかんなくなって来ましたが・・・
言いたい事はつまり、大人と子供にはっきりした境界線なんてないってことです。じゃ、曖昧なままなのか！？と言われれば、それも違う気がする。ただはっきりと言える事は一気に0から100にはいけないよ。間に33があったり75.2なんかもあるよ。つまり子供から大人に一気に180度変わる事など誰も出来ないという事です。
なんだか意味わかんないな～と思われる方、多くいらっしゃると思います！でも人に物を伝えるのが下手な私分にはこれ以上いい言葉が思い浮かびません(>_<)どうぞサラっと聞き流してくださいね！
ここまで読んでいただいてありがとうございました！明日早朝に坊さんがお経読みに来るので今日はもう寝ま～す。
おやすみなさい(-_-)zzz
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